
ネットショップの人員の考え方の例
ネットショップの運営を多くサポートしてくる中で開店前の予想が外れて苦労したというケースが多々起こっています。一般的に多いパターンの推移であれば問題ないですが、想定外の注文が発生したりすると人員が足りない、サポートを含めて対応する人員も足りなくなるというケースがあります。しかし現場レベルの部分(発送業務など)以外は外注も存在するので事前にある程度想定しておけば対応することができます。
ネットショップでは商品の販売数に応じて業務量は増加
単純なことで日に1件の受注があるショップよりも日に300件の受注があるショップのほうが処理すべき事は多くなります。受注数が少なければ1名だけでも受注はら発送まで処理できますが、日に数百単位になってくれば追いつきません。結論を先に言えば受注数に応じて適切な人員を確保する必要があります。ただし、ネットショップの利点は受注を調整する事も出来る点。「品切れ」「受注をお休み」設定すれば、一旦注文数を制限できますから先に受注確定しているものを処理する事に専念できます。受注が増加すればそれだけ売り上げも上がっていくので、人員が追い付かないとしたら即座に対応していくことを考えないといけません。
- 商品に対する受注の確認をするスタッフ
- 商品の梱包、配送をするスタッフ
- 商品の配送完了確認スタッフ
- 最終システム確認、システム管理スタッフ
大きく分けてネットショップでは現場と事務方にわかれ、現場は商品の受注指示を受けて発送を行うものです。商品の在庫がいくらあっても配送できなければ出荷できませんから、事務方と現場のスタッフ両方のバランス調整が不可欠になってきます。商品の在庫さえ確保できるなら現場スタッフ2名~5名、事務方1名程度でも日に数百の処理をしているショップは多くあります。梱包作業は商品種類によっても変わるので運営者は現場の状況を常に把握しておくことも必要です。配送を外注に回しているショップも増加していて、利益率が下がりますが現場負担を抑えるために様々な方法が試されています。
小規模で最低人員は1名でも開始できます
スタート時は事前にPR活動を行って、メディアを使って予告、SNSやCMSを通じて集客をし有料広告も駆使することで初日から多い受注を得るという形も実現できますが、初めてのネットショップなら最初は全体に慣れる意味でも、小規模で少ない受注対応から初めていき、徐々に規模を拡大していくという方法が良いかもしれません。
1名でネットショップ管理をし、1名で配送をするという基本の形以外に、全て1名で完結する形、ネットショップの管理は全て業者に委託し受注メールを受け取って発送だけ自分で行う、もしくはショップ管理委託外注、発送も委託外注というパターンもあります。ネットショップは最小単位は1名から稼働可能です。
| 扱う商品数が少なく、在庫管理が上手にできるなら1名でショップの管理から商品の配送まで完了することができます。少人数でショップを上手に回していくには現場の処理の効率化はもちろんネットショップ自体も使いやすくシンプルなものから始めると良いでしょう。ネットショップのシステムが複雑すぎると慣れるまでに時間を要する事になったり、現場の商品の流れの効率化ができていないと、商品注文が入っても配送業者にスムーズに渡せずに受注から商品の到着までの日数がかかりすぎる結果となります。 |
お客様目線で考えてショップ計画を立てましょう
- 商品が見やすくて、お店の信頼感が高いと感じるショップを提供
- 商品の欠品を減らしていつでも受注できる体制を
- 商品の注文をもらってから2日~5日以内に発送完了できる体制目標
- 受注メール、配送完了メール、お礼のメールなど連絡も重視
ネットショップは商品の販売なのでお客様あってのビジネスです。購買者としての経験(Amazon等でのネットショップ買い物経験)を活かして、お客様目線で考えていけば失敗は減らせます。商品を素早く届けるという前提の上で、配送連絡など細やかな顧客対応を心がけていけば失敗は減らせます。実際に運営していく中で学ぶ事も多いので常に顧客満足度を意識した対応が大事です。








